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tinto*tintoからのお知らせです。

子どもの古着やおもちゃを寄付をしました -SDGsへの取組み

できることを少しづつ

「無理せず出来ることからやってみよう」ということで、SDGsの観点からも会社としての小さな社会貢献をご紹介します。

古着やおもちゃどうしよう…

宿やプライベートで使っていた、子ども用の古着やおもちゃ等、使用しなくなったものの寄付から始めてみました。

子どもたちも成長し、幼児の頃に使っていたものは、宿で活用したりしていましたが、それでも古くなってきたものや、使わなくなった子供服やおもちゃなどをどうしようか、、と悩んでいました。

いつか宿でガレージセールをしたり、パーラーがOPENしたら店先に出したり、フリマ等で売ろうかな、と思い、取っておいたものたち。新型コロナの蔓延もあってそんな機会も減り、その間にもどんどん貯まるばかり。

ならばと、全部まとめて「必要としている方へ寄付することができたら良いな〜」と寄付先を探してみたことが、今回のきっかけでした。

いいことシップ -ECO to SHIP-

今回の寄付先は「いいとこシップ -ECO to SHIP-」さん。

いいことシップさんでは国内や国外の支援先へ各家庭や企業の不要になった古着やリサイクルできるものを集め、必要としている人たちへ届けてくれる活動をされています。

ダンボール一箱につき100円の募金活動もされています。

今回は、我が家の不用品などをまとめ、140サイズのダンボールに4箱分。

引き取り費用はかからず送料のみの自己負担なので、自ら中古品としてフリマ等で販売した売上を寄付したような気持ちで送ることが出来ました。

いいことシップさんにも記事にして頂きました↓

合同会社ひとつやどおきなわ様より、ぬいぐるみやおもちゃ、お洋服や雑貨などをご寄付いただきました♪

地球や未来の子供達のために

困っている人や必要としている場所、人に届けてもらうことが出来るなら嬉しい。

自分たちが大切にしていて思い出深いおもちゃや服が捨てられるのではなく、日本だけでなく、海外も含めてどこかでまた使われていると思うとやってみて良かったなぁと思います。

これからも自分たちに出来ることを、地球や未来の子どもたちのためにやっていけたらいいなと思います。

その他の取組み

自然豊かで海のそばに立地する宿でもあるので、開業当時から環境面には配慮して運営をしていたつもりですが、昨今のSDGsの観点から、改めてこんなことにも取り組んでいます。

・環境に配慮した食器洗剤やシャンプー類を使用
・プラ削減の歯ブラシに変更
・生ゴミを処理機にかけて堆肥化しゴミを削減
・プラカップやプラストロー、使い捨ておしぼりの使用停止
・ショップの紙袋の有料化
・宿運営における各種ペーパーレス化
・子ども食堂の応援
・地域の伝統工芸品の紹介販売
・地域食材の活用
・太陽光パネルを設置し自然エネルギーの活用
・バイオマスエネルギーの活用
・オーバーツーリズムにならないような小さい経営
・地域の子どもたちへの仕事体験の実施

改めて、tinto*tintoのSDGsの取り組みとしてこれらの取り組みもご紹介出来たらいいなと思っています。

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合同会社ひとつやどおきなわを経営する2時の母。横浜出身。私立幼稚園に4年勤務後、ワーキングホリデーにてオーストラリアへ。帰国後、調理師学校夜間部へ通い調理師免許を取得。子育てを田舎でするために結婚と同時に夫婦で沖縄移住し、那覇のインターナショナルスクールで2年勤務。出産を機にやんばるへ居を移し、夫婦でtinto*tintoをオープン。

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