【祝ご入園連載②】まさに杞憂です!
昨日から、
息子の保育園入園のことを綴っています。
今日は2回目。
第1回目はこちら
これは事件です!
入れるまでの思いなどは後に譲るとして、
まずは、少々飛ばして、
そんなこんなで迎えた入園の日から。
前々から、保育園のことを丁寧に丁寧に伝えてきたからか、
入園当日の朝は、準備もできていないのに、
「先に行ってるよ~」なんて言って、行く気マンマン。
もしや、3人でお出かけすると思ってるのでは、、、
と勘繰りたくもなるが、でも、どことなく緊張の表情。
先生への引き渡しの時は、
泣き叫んで離れるのを嫌がるのかと思ってたので、
母は、1週間くらいは付き添って過ごすつもりだったのに、
なんと、初日からあっという間に
母が1人で帰ってきて、びっくり。
すんなり友達と遊びに夢中になったそうだ。
親の心配はまったくの杞憂。
親の方が子離れしないと、とよく言われるけど、
このことなのか、と。
息子のいない間は、
母は落ち着かない様子でソワソワソワソワ。
お迎えに行くのが楽しそう。
翌日からも、朝こそ、起きるとグズグズしながら、
行く行かないの攻防戦、心理戦が繰り広げられるのだけど、
いざ行ってみると、ほんと何年も通っていた子のように、
スムーズに溶け込んで、遊びだして、
5日目に初めて父が送っていった日も、
荷物をもってオロオロしている私に、
「タオルはここ~、コップはここ~」と、
僕の方が教わる始末。
別れ際、息子に、「バイバーイ、行くね~」と行っても、
遊びに夢中で振り返りもせずシカト状態。
結局、先生に引き渡す時、少し泣いて嫌がったのは2日目だけ。
泣きだすと母の腕の中でしか泣きやんだことないのに、
母と引き離され先生の腕に渡ってしばらくしたらすぐに泣きやんだそう。
1週目の半日保育は無事終わり、
今週から始まっている午後保育では、ドキドキのお昼寝。
午後、いつ電話がかかってくるかと、
心配で落ち着かない様子の母をしり目に、
スっと眠りについたという、むすこ。
最近では相当疲れていないと、
父でも眠らないむすこが、
先生に添い寝してもらって寝たそうだ。
これからこれが日々の生活になるのがわかってくると、
だんだんとやっぱり行きたくない、
となる子も多いらしいので、
まだまだわからないけど、
ここまではとにかく楽しかったみたい。
緑も土も自然がいっぱいで解放感のある園
お迎えの時にこそっと見学していると、
保育園ではホント別人のようなたち振る舞いをしている。
内心、あんまり行きたくないなぁというのも伝わってくるけど、
外では、ご飯も、トイレも、着替えも、お昼寝も、
お兄ちゃんになろうと頑張ってるんだなぁ(涙)
こういう子には、おうちでは思いっきり甘えさせてあげないと、
内でも外でも頑張り屋さんになっていると、どこかでパンク
してしまうからね、と母談。
迎えにいったり、帰ってきたりすると、
自信に満ち溢れた笑顔で駈け寄ってきて、
その日にあった出来事などを片言の覚えたての言葉でお話してくれる。
そんな姿がなんともかわいらしい。
最近は、動きも速いし、
1日中何かしゃべったり歌ったりして、
とにかく賑やか。
さっそく鼻水もらってきてるし、
今のウチナーグチ(沖縄弁)かな?と思うフレーズも
ちょいちょい飛び出したりしてきたり、
今まではやらなかったことを突然やりだしたり、
早速染まってきてるな~(笑)
保育園の影響って、いろんな意味ですごいんだなぁ。
宿の仕事をしていると、毎日色んなお客様やお子様がいらして、
人や子どもに接することは慣れているので、
集団生活初めてといえども、比較的なじみ易かったのかな。
これからどんな仲良しができるのか、
集団ではどんな存在になっていくのか、
楽しみが尽きない。
親としても、ひとまずホッと胸を撫で下ろすし、
うれしい限り。
これが杞憂ということだったのだなぁと思うと同時に、
私たちも気づかぬうちに成長している子どもに
ついていかなければ、と思うのです。
でもまだ、彼がホントにどういう気持ちで行っているのか、
つかめない部分もあるし、いずれにせよ、
これからももっと感情が複雑化する子どものホントの
奥底の気持ちを察知して寄り添いながら
サポートしていってあげなくてはと、
夫婦で緒も引き締めるのです。
次回は、これまでのことを書きましょうかね。
「これが断腸です!」。
お楽しみに~。
【祝ご入園連載】
①これは事件です!
②まさに杞憂です!
③これが断腸の思い!
④子育てしながらもてなすということ
⑤息子がくれた時間とこれから
★おねがい★
毎日のブログ更新が目標ですが、なかなかそうもいきません・・・
FacebookとTwitterはほぼ毎日数回更新していますので、
是非「フォロー」や「いいね!」お願い致します。
沖縄のこと、宿のこと、優先的にリアルタイムに発信中です。
現在7月末までのご予約を受け付け中。
8月のご予約は5月1日AM0:00より。
空室確認、ご予約はこちらから。
—————————————————-
▼1日1組をお迎えする古宇利島一望のひとつ宿
沖縄のひとつ宿tinto*tinto
▼4室のコテージ風大人の隠れ家
沖縄の宿 マチャン・マチャン
▼沖縄旅行のオススメスポットと沖縄移住ブログ
沖縄いちゃりばちょ~で~移住記
息子の保育園入園のことを綴っています。
今日は2回目。
第1回目はこちら
これは事件です!
入れるまでの思いなどは後に譲るとして、
まずは、少々飛ばして、
そんなこんなで迎えた入園の日から。
前々から、保育園のことを丁寧に丁寧に伝えてきたからか、
入園当日の朝は、準備もできていないのに、
「先に行ってるよ~」なんて言って、行く気マンマン。
もしや、3人でお出かけすると思ってるのでは、、、
と勘繰りたくもなるが、でも、どことなく緊張の表情。
先生への引き渡しの時は、
泣き叫んで離れるのを嫌がるのかと思ってたので、
母は、1週間くらいは付き添って過ごすつもりだったのに、
なんと、初日からあっという間に
母が1人で帰ってきて、びっくり。
すんなり友達と遊びに夢中になったそうだ。
親の心配はまったくの杞憂。
親の方が子離れしないと、とよく言われるけど、
このことなのか、と。
息子のいない間は、
母は落ち着かない様子でソワソワソワソワ。
お迎えに行くのが楽しそう。
翌日からも、朝こそ、起きるとグズグズしながら、
行く行かないの攻防戦、心理戦が繰り広げられるのだけど、
いざ行ってみると、ほんと何年も通っていた子のように、
スムーズに溶け込んで、遊びだして、
5日目に初めて父が送っていった日も、
荷物をもってオロオロしている私に、
「タオルはここ~、コップはここ~」と、
僕の方が教わる始末。
別れ際、息子に、「バイバーイ、行くね~」と行っても、
遊びに夢中で振り返りもせずシカト状態。
結局、先生に引き渡す時、少し泣いて嫌がったのは2日目だけ。
泣きだすと母の腕の中でしか泣きやんだことないのに、
母と引き離され先生の腕に渡ってしばらくしたらすぐに泣きやんだそう。
1週目の半日保育は無事終わり、
今週から始まっている午後保育では、ドキドキのお昼寝。
午後、いつ電話がかかってくるかと、
心配で落ち着かない様子の母をしり目に、
スっと眠りについたという、むすこ。
最近では相当疲れていないと、
父でも眠らないむすこが、
先生に添い寝してもらって寝たそうだ。
これからこれが日々の生活になるのがわかってくると、
だんだんとやっぱり行きたくない、
となる子も多いらしいので、
まだまだわからないけど、
ここまではとにかく楽しかったみたい。
緑も土も自然がいっぱいで解放感のある園
お迎えの時にこそっと見学していると、
保育園ではホント別人のようなたち振る舞いをしている。
内心、あんまり行きたくないなぁというのも伝わってくるけど、
外では、ご飯も、トイレも、着替えも、お昼寝も、
お兄ちゃんになろうと頑張ってるんだなぁ(涙)
こういう子には、おうちでは思いっきり甘えさせてあげないと、
内でも外でも頑張り屋さんになっていると、どこかでパンク
してしまうからね、と母談。
迎えにいったり、帰ってきたりすると、
自信に満ち溢れた笑顔で駈け寄ってきて、
その日にあった出来事などを片言の覚えたての言葉でお話してくれる。
そんな姿がなんともかわいらしい。
最近は、動きも速いし、
1日中何かしゃべったり歌ったりして、
とにかく賑やか。
さっそく鼻水もらってきてるし、
今のウチナーグチ(沖縄弁)かな?と思うフレーズも
ちょいちょい飛び出したりしてきたり、
今まではやらなかったことを突然やりだしたり、
早速染まってきてるな~(笑)
保育園の影響って、いろんな意味ですごいんだなぁ。
宿の仕事をしていると、毎日色んなお客様やお子様がいらして、
人や子どもに接することは慣れているので、
集団生活初めてといえども、比較的なじみ易かったのかな。
これからどんな仲良しができるのか、
集団ではどんな存在になっていくのか、
楽しみが尽きない。
親としても、ひとまずホッと胸を撫で下ろすし、
うれしい限り。
これが杞憂ということだったのだなぁと思うと同時に、
私たちも気づかぬうちに成長している子どもに
ついていかなければ、と思うのです。
でもまだ、彼がホントにどういう気持ちで行っているのか、
つかめない部分もあるし、いずれにせよ、
これからももっと感情が複雑化する子どものホントの
奥底の気持ちを察知して寄り添いながら
サポートしていってあげなくてはと、
夫婦で緒も引き締めるのです。
次回は、これまでのことを書きましょうかね。
「これが断腸です!」。
お楽しみに~。
【祝ご入園連載】
①これは事件です!
②まさに杞憂です!
③これが断腸の思い!
④子育てしながらもてなすということ
⑤息子がくれた時間とこれから
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江本 祐介
代表 : 合同会社ひとつやどおきなわ
沖縄北部今帰仁村、ウッパマビーチと古宇利島を望む高台で「tinto*tinto おきなわのひとつやど&マーケットパーラー」を運営する「合同会社ひとつやどおきなわ」代表。横浜出身。東京で通信キャリア6年勤務し、結婚と同時に沖縄へ移住。那覇で旅行情報メディア勤務3年を経てtinto*tintoを開業。2児(14歳♂10歳♂)の父。
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