Recruitスタッフ募集

tinto*tintoではスタッフを通年で募集しております。ご応募お待ちしております。

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ここからは、応募するにあたって、どのようなことを留意しておいて頂きたいのか記しておき、次ページに「募集要項」を掲載致します。

ご応募の前に知っておいて欲しいこと

地味な作業の繰り返しの先に

宿のオーナー、スタッフとは、はたから見ると旅するお客様と楽しそうにしているし、自分の時間も自由にしているようで、華やかで、そしてゆったりした仕事や生活をしていると思われるかもしれません。実際のお仕事は、お迎えするための地味な準備作業がほとんどです。華やかさやゆったり感とは少々かけ離れた仕事の方が圧倒的に多いのかもしれません。

確かに、私たちも、ウェブやSNSで、お客様向けにふんわりとした雰囲気をお伝えしています。片田舎の海の見えるきれいな風景の中、毎日子供たちと海で遊びながら、いらっしゃるお客様をお迎えする。お客様がtinto*tintoでご滞在されているような日々を私たち自身も送っていると錯覚されがちなのですが、それは違います。海のそばで数組のお客様にお泊り頂くというと、どうしても美しく、きれいで、ゆったりしていて、かわいらしい、という一部分が強調されてしまう。でも実際にこの人口1万人にも満たない沖縄の中でも田舎の田舎に人を呼び泊まって頂き満足してお帰り頂く、そんな事業と不自由のない生活を成り立たせようとするならば、地味で単調な仕事を繰り返す努力、忍耐、継続、行動、変化がやっぱり必要なのです。

早朝から朝食の準備とご提供、チェックアウトしたらお部屋やカフェの清掃やベッドメイクをして、外を掃き、窓ガラスをふく。そして翌日の朝食の仕込みをし、洗い物をする。それから定期的な清掃や仕込み、事務作業や情報発信などがまだまだある。そのひとつひとつの地味な作業の積み重ねが、今のtinto*tintoを作り上げているのです。

ふんわりしたイメージで働き始めると、1年程度でやめてしまう方が多いです。1年みて大体わかった、やりたいことまでいきつかなかった、毎日の単調な仕事と想像していた仕事との間にギャップがあった、そのような理由からなのかもしれません。もちろん私たちの働く環境や指導の拙さのせいもあったかもしれません。また、採用の際にスキルや経験に目が行き、そもそも私たちの考え方やtinto*tintoの仕事に感覚が合わない方を採用してしまっていたのかもしれません。だから募集の段階で少しでもギャップを埋めたい、そんな思いでこの募集の思いを書いています。

日々の繰り返しの作業、と言ってきましたが、それだけではないのが宿のいいところです。それはお客様との関係性です。私たちは、数組のお客様をお迎えする宿ですので、決まり決まった接客の形はありません。日々異なるお客様に異なる接し方で向き合うことはとても貴重で特異なお仕事だと感じています。

価値観や感覚、そして信頼関係を築くこと

小さな組織でそれぞれの理想の暮らし方や働き方を実現させるためには、価値観や感覚がなるべく近いこと、そしてtinto*tintoの理念を理解・共有し、同じ方向を向いて仕事に望めること、が大切です。tinto*tintoという宿の仕事を私たちオーナーと同じような気持ちと比重で考え行動してもらいたいと考えています。

はじめの数年は

1年目は今まで私たちがスタッフとともにやってきた、宿の礎となる現場の実務を体感して頂きたいと思っています。1年やるのは、年間通してそれぞれのシーズンを知ることによってお客様の層も対応もそして宿が置かれる環境も変わってくるからです。すると数年後にはオーナーに近い目線で実際に宿を回していくことを主体的に感じて頂けるようになり、温めてきた自分のアイディアを形にしていけるようになるのだと思います。

ロングライフデザインへのこだわり

変化が必要と言ってはいますが、変わってきたのは私たちのやり方や体制です。風景はもちろんのこと、お部屋、サービス、お料理などは開業当時からほぼ変わっていないのです。流行り廃りが激しい昨今の時代において、どんな時代でもどんな年齢層の方にも受け入れられるそんなものを作り上げていきたいと思っています。だから、これからも、時代の流れは見極めていきながら、流行り、とんがり、エッジ、キャッチーな、なんてことは求めていかないつもりでいます。もし、あなたが今、私たちの宿で、流行りのアレをやってみたい、これエッジきいてませんか?とんがっていかないと残れませんよ、というキャッチーな匂いのする何かをお考えなら、参考までにお聞きする程度になるかもしれません。それはロングライフになるのかどうか、その辺りも気にするようにしています。

やりたいことのために、目先のやりたいことに目をつぶる

当初の理想だった仕事や暮らし方というのは、いつかある時「あ、できているんだな」と気づく日が来る、そんな感じだと思うのです。急に取り繕ってできた変化や形というものは、結果としては目に見えてわかりやすいものですが続かなかったり、後々で大きく負担になることも多いのです。なので、すぐに仕事も暮らしもガラッと変えたい、すぐに何かを実現したいと思う方には向かない仕事です。もしかしたら3年~5年は修行の身、試行錯誤と紆余曲折の期間と思ってもらうのがちょうど良いのかもしれません。

やりたいことのために、やらねばいけないことが理解できること。やりたいことのためにはたくさんの小さなやりたいことに目をつぶれること。

私たちのやりたかったことは「自然豊かな沖縄で子育てをしたい」ということでした。そのために沖縄に移住してきたのです。その他のやりたいことは全部後回しにして。そのためにやらねばいけないこと、変えねばならないことを歯を食いしばってやってきました。だから、そんな私たちも、やってきてよかったと本当に思えるようになったのは宿を初めて6〜7年、沖縄に移住してからは10年経った頃からでした。子育てもしながらだったので仕事に時間を割くことができず余計にこんなに時間がかかってしまったのかもしれません。自分たちがやりたかった子どもとの時間を大切にする伸び伸びとした子育てを時間をかけて、取り組んだからこそ犠牲にしたものもありますが、見えてきたものもあって、今があるのだと思います。

ようやく子育ても落ち着き、今まで、少々子育ての方にウェイトを置いてきたのを、徐々に仕事の方にウェイトを移すことができるようになりました。これまでやりたくても我慢してきたようなことを、少しづつやり始められるかなと思えるようになったところです。だから、本当にやりたいことのために、いかに目先のやりたいことに目をつぶるか、がとても大切なように感じています。

互いに応援できる会社になる

結婚したり家族ができたり、時の流れとともにあなたの生活スタイルや考え方も変わっていくと思います。でも、もし1つの思いがあれば、それに応じてやり方や考え方をシフトしていけばいいのだと思います。私たちもその変化もしっかり大切に出来るよう一緒に考えながら働き方や未来を作っていきたいと思っています。一緒に働くスタッフそれぞれのライフスタイルとそれぞれの変化や生活をお互いに認め合い応援しながら働ける会社になりたいのです。お客様も、スタッフも、経営者も同じくらい大切に。そんな会社、そんな宿を目指して行きたいと思っています。それぞれのやりたいことを加えてみんなで深く遠くに行きたい、そう思っています。

 

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