空に続く階段
家と宿の建築の方は、第1回目のスラブ打ちも終わり、
型枠外しも終了し、今は1階部分のコンクリート打ちっぱなし状態に。
現在は、2階部分の型枠組みのため、足場を組んでるような状況。
今回の宿建築の目玉は、2階テラスに上がれる階段を設けたこと。
今のところ、周囲の木々が邪魔してそれほど眺望はよくないけど、
周辺の道路工事や、マチャン・マチャン側の木の伐採状況によっては
好転していくかも。
ここは客室棟の屋上部分。
当初は芝生テラスにでもしようかという案もあったんだけど、
お客さんの棟の上の芝生で、管理上問題は無いかといろいろと考えた結果、
他の断熱効果のある施工にしようということに。
2階テラス部分にはカウンター席を設けて、宿泊のお客様に海を見ながら
ビールやコーヒーを飲んでもらえるようにしたり、いつか余裕ができた
頃にはカフェでもやれたらと思ってみたり。
その階段を上ったカウンター席あたりから海とは逆方向を見ると、
マチャン・マチャンの母屋兼カフェ棟、客室の月花棟、客室の海風棟と
庭が、今までと違うアングルで全棟写るように。
今までマチャン・マチャンは全棟写る外観を抑えるのが難しかったんだけど、
少し違う雰囲気でとらえられるようになるかも。
2階部分の型枠を作り、2度目のスラブ打ちでコンクリート流し込みが
終わると、躯体工事も終わり。
いよいよサッシ戸や内装のステージに入っていきます。
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江本 祐介
代表 : 合同会社ひとつやどおきなわ
沖縄北部今帰仁村、ウッパマビーチと古宇利島を望む高台で「tinto*tinto おきなわのひとつやど&マーケットパーラー」を運営する「合同会社ひとつやどおきなわ」代表。横浜出身。東京で通信キャリア6年勤務し、結婚と同時に沖縄へ移住。那覇で旅行情報メディア勤務3年を経てtinto*tintoを開業。2児(14歳♂10歳♂)の父。
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