琉球ガラスを撒く
昨日「乞うご期待!」といっていた、“虹のかけら”のその後。
この琉球ガラスのかけらを道に撒き、色鮮やかなガラスが散りばめられた道作りをする。
マチャン・マチャンの各客室コテージへつながる道から分岐するように、
今度の新しい宿の門まで道。型枠で道の形を作り、コンクリートを流し込みならす。
ようやくできた琉球石灰岩の壁の向こう側からユンボにコンクリートを流して
庭側にもってきて、スコップで型枠に流す。
門をくぐった後、客室への道と、自宅用の勝手口へつながる道は、飛び石にするため、
こちらは、冷凍庫に入れる氷作りの枠のような木枠に飛び石の数だけコンクリートを流す。
そして、ついに琉球ガラスのかけら、虹のかけらを撒く時が。
まばらにかつ均一に撒き、撒いたガラスの上から職人さんがコンクリートの中に押し込む。
飛び石の方も撒く。
買った2kg分の虹のかけらを撒き終わると、今度はさらにその上からコンクリートを
かぶせて、琉球ガラスの存在を隠してしまう・・・せっかく撒いたのに大丈夫?
と、少し待っていた待ち時間の間、不安を煽ります(笑)
そしていよいよ職人技を披露。
水の噴射機を少し乾かしたコンクリートの上から吹きかける。
ホント、琉球ガラスそのものを吹きかけているかのように、噴射機をかけたところから
次々に輝くガラスのかけらたちが浮かび上がり、キレイな色が顔を出してくる。
今度は、門の前の道の方も。
少し門へは登り坂になっているので上から水を噴射してコンクリートの表面を洗い流す。
みるみるうちに、グレー一色のノッペリとしたコンクリートの道が、コンクリの石の
荒さもにじみ出て、さらにその合間に色鮮やかな琉球ガラスが散りばめられているという
キレイな道に様変わり。
ホント、魔法の杖みたい。
マチャン・マチャンからの庭からは、琉球ガラスのアプローチ、迎える門の周囲は
琉球石灰岩の壁。だいぶ沖縄らしさが出てきた。
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沖縄の宿 マチャン・マチャン
沖縄いちゃりばちょ~で~移住記
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江本 祐介
代表 : 合同会社ひとつやどおきなわ
沖縄北部今帰仁村、ウッパマビーチと古宇利島を望む高台で「tinto*tinto おきなわのひとつやど&マーケットパーラー」を運営する「合同会社ひとつやどおきなわ」代表。横浜出身。東京で通信キャリア6年勤務し、結婚と同時に沖縄へ移住。那覇で旅行情報メディア勤務3年を経てtinto*tintoを開業。2児(14歳♂10歳♂)の父。
コンクリートをかぶせた時点で「え~!?」と口ずさんでしまいました(笑)
ほんと、職人技ですね~
▼うろたんけさんへ
お久しぶりです!
僕らもそのまま固まらせるのかと思いきや・・・でしたよ(笑)
ほんとキレイに浮き出てくれてよかったです。
ガラスの大きさや色によって出かたが違うみたいで、しっかり
選んで良かった~。
*dear YSK&AYA さま♡
ビュ~リフォ~♪ ファンタスティコ~♪
コンニチハ★ごぶさたぶりデス~♥
職人技。。。スゴすぎ~っっっ\(◎o◎)/
夢が形へと変わっていくワクワク感、ドキドキ感を
ブログを拝見しながら感じています~♪
私たちも完成が待ち遠し~ス(≧□≦)-☆
▼フルール・パリさんへ
お久しぶりです!
その説はありがとうございました。
フルール・パリさんのお料理も美技でしたが、こちらも美技
でした~!
僕らもまたランチしに遊びにいきたい~!
わわっ!
すごいうつくし~☆♪
又、突撃お宅訪問しちゃいます~~!!
すごいすごい!!^^
どうも~、お久しぶり!
ちょっとの間にかなり建築が進んでるでしょ~。
今週の金曜日にBBQで会えるかな!?
ではでは!