琉球ビーグの畳間のちゃぶ台
tinto*tintoは和洋室タイプのお部屋です。
全体で35㎡ある木の風合いを残したナチュラルでどちらかといえば洋風なお部屋なんですが、
4.5畳分だけ小さな琉球ビーグ(井草)の畳間がちょこっとあります。
その畳間の真中に置いているのが、このちゃぶ台。
マチャン・マチャンの4室にも一回り小さめの色違いが置いてあります。
宿のOPEN前に、大宜味や本部の手作り市でよくお会いしたクラフティさんに
うちの宿の畳間の大きさやお部屋の雰囲気を伝え、特別サイズで作って頂いたもの。
昨年末に納品頂いていたのですが、一定期間寝かしておいた方がいい色になる
ということで、今月から使わせて頂いている。
4畳半しかないので、大きすぎても主張しすぎるし、
かといって小さすぎても実用性が無い、絶妙な大きさに仕立て上げて頂きました。
アメリカの大きな家具などを搬送する際にケースとして使われる米松の合板を
加工し、柿渋塗装という塗り方で、丹精をこめて作って頂いた。
1枚板でダイナミックな木目が出るのが特徴。
木目も素晴らしいし、ちゃぶ台の足とテーブル部分の接合も見事で、
とってもきれいに仕上げてくれています。
お部屋のベッドの枠の色とほぼ同じ色。
黒く見えるけど、濃いめの茶色にも見える。
使い込めばどんどんと色も渋みが出てくるそうで、これからが楽しみ。
是非琉球ビーグの畳に座って、泡盛でも飲んで下さい。
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